今回は先月末の日本経済新聞の朝刊に
『ファクタリングを装ったヤミ金融が横行している』と言う記事が
大きく載っていたので、それを取り上げてみました。
最近「ABL」(Asset Based Lending:動産・債権担保融資)と言う金融用語を
聞いたことがある方も多くなったとは思います。
銀行によっては昔ながらの不動産を担保に融資する形態より、
積極的にこのABLを 推進しているところもあるように聞いています。
今回問題になっているのは・・・
銀行のようなABL(担保融資)でない
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「債権の買い取り」である。
↓
なので、これは融資ではなく債権の買い取り代金だから利息ではない。
↓
だから、買い取り代金はいくらであろうとお互い合意していれば規制される筋合いはない。
と言う理屈で、とんでもない手数料を徴収されているからだと思います。
もし、まだこの記事のことをご存知でない方は、お手数ですが記事のところを
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今回も最後までお読みいただき有難うございました。