商業手形の割引(資金化)だけで無くお困り事等ご相談ください。

龍実ブログ

  • 2019年5月8日の日本経済新聞に下の記事が掲載されていました。 ※添付資料参照   最近、金銭消費貸借(お金を借りる)ではなく、 債権譲渡(もらえる事が確定しているお金の譲渡)、いわゆる ファクタリング業が盛んに行われていますが、年頭の私のブログでも 紹介した(株)クレイリッシュ 高木社長の記事の中のように、 何かと問題もあるのではないかと危惧しております。   そもそも、今の貸金業法の根幹は利用者と言うか、消費者保護の観点から 成り立っていて、諸外国では例を見ない、貸し手責任を負わした法律になっています。 特筆すべきは、その中に基本的に年収の3分の1以上の貸付はダメ!( …続きを読む

  • 前回のブログでは“用語”について書きましたが、我々の仕事では 当たり前の「商業手形」と言う、単語も一般の方には縁遠いのでは?? と最近になって感じています。 と言うのも「商業手形」とは、今更説明するまでもありませんが 商い(ビジネス・商行為)によって発生した手形の事を指します。 ところが、当の手形用紙には「約束手形」もしくは「為替手形」と 券面に印字されているだけで、“今迄手形なんて見た事がない!!” という方が初めて手形を受け取られて現金化されたい時に はたして「商業手形割引」と言う言葉を思い浮かべるのか?? 「約束手形現金化(換金)」の方が一般的な言い回しではないかと思うからです。 &nb …続きを読む

  • 手形割引の用語について

    手形講座
    2019/02/05

    私がこの仕事に就く時にまず「割引」って何??となった事を思い出し 今回は“業界用語”のような通(つう)な話ではなく、普通の言葉だけど 一般の方には聞き慣れない単語(用語)について少しお話ししたいと思います。   普通「割引」と言えば、“割引セール”を連想しますよね。 これは「何割か差し引いて売る」という意味ですから、手形割引は手形を何割か 引いて換金するという事だと考えれば納得出来ます。 が、最近この“何割”って単語が野球の打率に使われる事以外は、そう度々使われなくなってか、 「何%」が主流で、昔の人は「月何分??(分=1ケタの%)」なんて 訊く人がいましたが、ほぼそんな会話は通じな …続きを読む

  • 営業部の青木です。 去る11月18日に、年に一度の貸金業務取扱主任者資格試験がありました。 2時間内で50問4択の試験なのですが、その中に今回も唯一、手形及び電子記録債権法に関する出題がありました。 今回は、その「問題」をご紹介しそれぞれ解説させてもらいたいと思います。 <問題> 手形法及び電子債権法に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。 ①強迫によって振り出された約束手形を裏書により譲り受けた所持人は、当該事情を知らず、かつ知らないことに過失がなかった。この場合、当該約束手形の振出人は、当該所持人に対抗することができない。 …続きを読む

  • 昔から、新入社員の研修で、色々な事を教える中、結構な割合で(…ほとんど全員が)知らない公証役場。 公正証書と言う単語はなんとなく知っていても、 その効果や基の公証人や公証役場については、詳しく知らない人が多いように感じています。 我々の業界では、強制執行認諾文言付の公正証明は基本的にダメ!(詳しくは又の機会に) なんて法律が出来て、業界的には不人気?になる傾向にある公正証書なのですが、 逆に、一般市民はこの制度の活用が未だ不充分という認識から 日本公証人連合会は、公証役場のメリットを周知させる広報活動と併せて 「公証役場 公正証書 活用のすすめ」と言うご丁寧な本を税務経理協会が 出版されていま …続きを読む

紙の手形廃止されます。でんさい導入お早めに!

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